小倉ワンツー会　　藤永勝彦　

　　濱中君とのゴルフの出会いは、２５年ぐらい前の５０歳過ぎた頃、
　福岡県直方市にある「西日本カントリークラブ」の月例会で偶然会ってからのゴルフ仲間となりました。
　当時は、月１ゴルフくらいで月例会に出るのが楽しみで、ＨＤＣＰはまだ２２～２３でしたが
　濱中君とはスタート組み合わせは前後で、お互い競技を終わってから、
　レストランで反省会をし、翌月も頑張ろうと楽しみにしてました。
　
　　１年後くらいに、７０台を出し確か１３アンダー優勝し、彼から祝ってもらったことを
　今でも覚えてます。
　その後数年濱中君に会ってなく、ある日小倉カンツリー倶楽部にお互いがメンバーとして入会しており
　再会しお互いＨＤＣＰが１０になっており、特に濱中君のスイングが、
　力みのない滑らかなスイングでよく飛ばしていたので「濱中スイング」と呼ぶようにし、
　華麗なスイングに惚れ込んでいました。

　　小生が不整脈があり、濱中先生に相談をするようになってから、「濱中クリニック」に通うようになり
　頚椎を痛めた時も、ペイン専門の立志先生に紹介してもらい痛め止の処置をしてもらってましたら
　濱中先生も不整脈から体調が思わしくなり、クリニックを立志先生に譲られ、引退さました。

　　その後、小倉カンツリー倶楽部の会員権の譲渡依頼を受け、メンバーもやめられ
　たまにゴルフ場でお会いしてましたが、ここ数年電話ではお互いの健康についての話はしてましたが
　こんなに早く、逝去されるとは想像もしてなく驚いてる状況です。
　濱中君の、人柄、ゴルフに対する熱心さは忘れることができません。

　　　　　　ご冥福を祈念致します。