ワンツー会卒業５０周年記念・古稀総会について
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９/６/１８　福岡ワンツー会幹事　杉本善昭
ワンツー会卒業５０周年記念・古稀総会の開催について、小倉ワンツー会は木下１２期代表幹事を中心にして、年次幹事の白石、瀬口両君と協力して、小倉ステーションホテルにて来年５月２３日（日）に実施することを、６月１２日の小倉ワンツー会例会で決定した旨の連絡をいただきました。
福岡ワンツー会執行部会（幹事・副幹事４名）を本日開催し、福岡ワンツー会の方針を協議しました。その結果、小倉ワンツー会の決定に同調するということになりましたので報告いたします。

　　佐藤光昭君九州産業大学理事長に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９/６/１６　福岡ワンツー会　副田隆義
２００９/６/１６西日本新聞夕刊に九州電力副社長佐藤光昭君が九州産業大学理事長に就かれることが、大学理事会にて正式に決まったとの報道されていました。
同紙によれば「九州産業大（福岡市）は、山下寛彦理事長（７５）の後任に九州電力副社長の佐藤光昭氏（６７）が就く人事を固めた。１６日午後に開く理事会で正式に決め、同日付で就任する。任期は２年。産学連携に力を入れる九産大は歴代理事長を、地場経済界から迎えており、山下理事長も元西日本鉄道会長。九電も今月から、九産大を含む九州の２４大学・高専とともに、電気工学系の人材育成を目指す取り組み「九州パワーアカデミー」を始めるなど、産学連携を強化している。佐藤氏は今月２６日に九電副社長を退任し、同社顧問に就く。
▼佐藤　光昭氏（さとう・みつあき）６４年山口大経済学部卒。同年九州電力入社、長崎支店長、経理部長、常務を経て０３年から代表取締役副社長。福岡県出身。」とのこと。

　　明治学園・戸畑高校界隈介ＴＶ放映
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９/４/１８　　小倉ワンツー会　中村勝年
４/１５に放映されたＲＫＢの「探検！九州・高田課長の街ぶら」という地域探訪番組で戸畑区内が３０分近く取り上げられた。
守衛さんから生徒まで「ごきげんよう！」と朝のあいさつを交わす明治学園、戸畑提灯山笠で有名な菅原神社、戸畑高校、明治時代炭鉱業で財をなした松本家がその邸宅と迎賓館として東京駅を設計した辰野金吾に依頼して造らせたアールヌーボウ様式の建物、現在の西日本工業倶楽部などが紹介されている。ＤＶＤに落しているので視聴希望の方は、中村または東京ＨＰ担当まで連絡ください。　

　　戸畑祇園大山笠靖国神社運行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９/３/３０　東京ワンツー会ＨＰ担当
２００９/３/２９、戸畑祇園大山笠２基が靖国神社参道で運行した。
日中は幟大山笠で日没とともに提灯大山笠に大変身したが、１基につき５〜６０人の法被姿の担ぎ手により「ヨイトサ、ヨイトサ」と大鳥居から神門までを一気に担ぎとおした。１２段３０９個の提灯をピラミッド型に積み上げた高さ１０ｍ、重さ２．５トンの提灯大山笠が幾度となく靖国神社参道を往復した。山笠は大きく傾きながらも益次郎銅像を回り込み、第ニ鳥居では狭い鳥居で２基が交差するなど、ハラハラする場が多々あった。
短い距離ではあるが、多くの戸畑出身者は大山笠の後にくっついて、行ったり来たり、そのうち始めて会った人同士で会話が始まり、｢古里のなまり懐かし停車場の　人ごみの中にそを聞きに行く｣を思い起こさせられた。
戸畑では天（天頼寺地域）、中（中原地域）、東（旧電車路より南側市街地域）、西（旧電車道より海側地域）の４基の大山笠と、中学生が担ぐ高さ８ｍ、重さ１．５トンの小若山笠４基が運行されるが、安全確保のため、見物客は、運行中の山笠の側によるのは難しい。靖国神社で山笠にくっついて歩くと、提灯山がギシギシきしむ音やら、担ぎ手の荒い呼吸や悲鳴など生々しい音を聞くことができ一層、戸畑の提灯山が好きになる。
横笛、鉦、太鼓による祇園ばやしも一挙に聞き分け、楽しむことができた。５〜６０人の担ぎ手は、祇園ばやしにのって一糸みだれぬ運行をする様はさすがに戸畑の若者である。静かな神事に対応する「居かぐら」「獅子舞」、並み足進行の「大下り」「大上り」、御祝儀をいただいたときの「花の御礼」、あとは一番の見せ場、駆け足進行の「」大太郎囃子」である。力を振り絞って、「ヨイトサ、ヨイトサ」「ヨイトサ、ヨイトサ」。
見ているこちらも「ヨイトサ、ヨイトサ」「ヨイトサ、ヨイトサ」、胸が高鳴るのである。