岡野正敏君藍綬褒章受章
2009/11/10 小倉ワンツー会 藤永勝彦
同期の岡野バルブ製造株式会社社長・岡野正敏君が平成21年秋の褒章で藍綬褒章を受章した。藍綬褒章(らんじゅほうしょう)は「公衆の利益を興し成績著明なる者又は公同の事務に勤勉し労効顕著なる者」に授与されるとあり、新聞各紙の紹介では元日本バルブ工業会会長として紹介されている。
ちなみに本日11月10日11時よりプリンスホテルにて伝達式、15時より皇居にて拝謁式が執り行われる。
マスコミに発表された同君の受章の喜びの言葉は、下記の通りである。
「このたびは受章の栄に浴し大変光栄に存じます。この栄誉はバルブ業界並びに岡野バルブ製造の社員一同を代表していただいたもので、ご支援ご協力賜った多くの方々のおかげだと思っております。
当社は1926年創業以来、「先進一歩」をモットーに製品開発に努める一方、素材から製品に至るまでの一貫生産を行うことにより、品質・納期面での高い信頼を得てまいりました。近年メンテナンスサービスのさらなる効率化・省力化が求められており、自動機器・診断機器の開発・導入と要員の育成に力を注いでおります。
日本の製造業は正念場を迎えております。ものづくりへの誇りと唯一無比であろうとする努力こそが肝要と考えます。今回の受章を励みに、バルブのライフサイクルを通じて社会に貢献することにその存在価値を見出す企業として、時空を超えるべく、一層精進する所存です。」
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