５月１１日（金）　２日目　天候　快晴

　　　　　９時にホテルを出発し、本日宿泊のＪＲホテル屋久島で、不要な荷物をあずけ、目的地の白谷雲水峡のある「白谷広場」に
　　　　　むかって、出発し１１時３０分に到着しました。
　　　　　トレッキングコースは３コースあり、弥生杉コース（１時間）、奉行杉コース（３時間)、太鼓岩コース（４時間）の中で、古本夫妻は
　　　　　弥生杉コースを選択し、残り１３名は奉行杉コースに挑戦しました。

　　　　　ガイドはつきませんが、道にまよわないように、ピンクのリボンが５～１０メートル間隔で木に目印としてつけてくれています。
　　　　　１１時ごろ各自トレッキングポールをもって「白谷広場」を出発し、３０分位歩くと、屋久島らしい景観になってきました。
　　　　　屋久島の山の特徴は、雨が非常に多いため「苔」がものすごく、苔むす森と呼ばれています。
　　　　　又屋久杉(樹齢１０００年以上）は、樹脂の成分が多い為腐りにくいそうです。

　　　　　また山には、「ヤクシカ」や「ヤクサル」が生息していまして、どちらも小柄で人間を怖がらず３０センチくらいに接近しても逃げません。
　　　　　現地の人たちが動物を大切にしてきた結果だと思います。
　　　　　その後「二代大杉」　「三本足杉」　「ビビンコ杉」　「三本槍杉」　「奉行杉」等を見学しＰＭ１時過ぎに「白谷小屋」に
　　　　　やっとたどり着きました。そこで昼飯とトイレ休憩をしました。

　　　　　ここから帰途になるのですが、もう少し先に「苔むす森」というビュウポイントがあるのでそこを見学して戻ることになりました。
　　　　　ただ中村君　瀬口君　仲さんの３人は、もう少し先にある「太鼓岩」を見たいとの事で、別行動となりました。
　　　　　残り１０人は帰途につき、ふうふういいながらＰＭ３時半ごろ「白谷広場」に到着しました。

　　　　　帰途はばらばらの時間になりましたがＰＭ６時頃には、全員が「ＪＲホテル屋久島」に無事到着しました。
　　　　　なお本日のドライバーは、白石　小林　渡邊の３人でした。お疲れ様でした。
　　　　　さすがに本日はみんなばてていたようです。その後温泉に入り、会食し２日目を、終えました。

⇑ いわさきホテルにて

白谷山水峡の ３本足杉

やくしか

関野　石川　　　　 　　　　山本　仲 　白谷山水峡の 「苔むす森」にて

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　　５月１２日（土）　３日目　天候　晴れ

　　　　９時にホテルを出発、本日のドライバーは、白石　津田　渡邊の３人、最初に下車したところは巨大一枚岩を滑り落ちる、
　　　　「千尋の滝」（せんぴろのたき）です。　展望台からはとてつもない花こう岩のスケールがわかります。

　　　　その後４０分ぐらいで、樹齢３０００年ともいわれる「紀元杉」に到着、そこから少し下って、ヤクスギランドに入りました。
　　　　標高１０００メートル前後を歩く比較的平坦なコースで帰りの船の時間の関係で３０分コースを選択、木道で大変あるきやすかった。
　　　　その後途中の休憩所で昼食をとり下山、２時３０分ごろ、宮之浦港に着きました。

　　　　３時発の「高速船」に乗り、種子島経由で、ＰＭ５時４０分鹿児島本港南埠頭に到着、さらに鹿児島中央駅から、
　　　　九州新幹線「さくら」に乗車、ＰＭ８時２０分博多駅着、さらに「ソニック」に乗り継いでＰＭ９時１０分帰倉しました。
　　　　大変お疲れ様でした。

　　　　屋久島は、３日連続で雨の降らない事は無いといわれるほど、雨の多いところですが、この３日間好天に恵まれたこと、
　　　　又全員が無事に帰倉できた事を天に感謝したいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上