「日本カメラ博物館」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００８/３/１６東京ワンツー会ＨＰ担当
「日本カメラ博物館」はカメラ愛好家であれば一度はのぞいておきたい博物館である。地下鉄半蔵門線「半蔵門駅」下車徒歩１分のところ、かって東京ワンツー会総会に良く利用した福岡会館のすぐ裏手にあるビルの一隅にある。
１９５４年に設立された（財）日本写真機光学機器検査協会（現在の（財）日本カメラ財団）は、輸出カメラの検査の傍ら、１９６９年から「日本の歴史的カメラ」 を認定し、保存する事業もおこなってきたが、財団内に保存されている数千台を超えたカメラを、カメラとカメラ文化の普及のために、１９８９年、一般に公開したのが「日本カメラ博物館」である。
カメラ博物館では約３００点のカメラが所狭しと展示され、日本製カメラの発展の歴史が良くわかる。懐かしいカメラにも数多く出会うことができる。ここの「目玉」の一つは、１８３９年に世界で最初に発売された「ジルー・ダゲレオタイプ・カメラ」であろう。世界にも数台しか現存していないという貴重なものである。写真は入場券。
「日本カメラ博物館」〒102-0082東京都千代田区一番町２５　JCII一番町ビル
ＴＥＬ：　０３-３２６３-７１１０