ワンツー会ゴルフ世話人　藤永勝彦

　　昨年３月以来、コロナ禍による自粛規制でワンツー会ゴルフも開催中止になっていました。
　しかしながら、運動不足の皆さんの健康維持を考え、
　　①体調に無理なくルールを守りプレーすること
　　②プレー中以外はマスクを着用すること
　　③プレー後の懇親会等の席を持たないこと　　等を守り、
　毎月１回金曜日に「金曜クラブ」として個人的なゴルフ会を昨年よりスタートしました。

　　スタート時の参加者は４～５人でしたが、
　会を重ねるごとに参加者は増え、今月は９人までになりました。

　先月の明陵同窓会ゴルフ「鎌田杯」でワンツー会メンバー（９名参加）
　が３回目の団体優勝を勝ち取りました。
　この機をもって「金曜クラブ」を改名し
　「ワンツー会ゴルフ」に戻すこととしました。

　　これからも会員が自己責任を以って、健康体で参加し、親睦を図り
　「ワンツー会ゴルフ」を続けて行くことにしました。

　但し、酷暑の７，８月の例会は熱中症防止のため休会としました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木下幸則

　　コロナ禍で長い間休会となっていた六根会を、４月から再開し２回目となりました。
　目的地は無理のないところから、直方市にある

　「福智山ろく花公園」としました。

　　５月２７日（金）１０：３０にＪＲ黒崎駅に
　岩松、小林、中村、木下の常連が集結、
　福北ゆたか線の新型電車「DENCHA」に乗り、
　折尾駅で 仲さん、諸富さんが合流、３０分ほどで直方駅に到着。
　福北ゆたか線という名称は筑豊本線と笹栗線とを合わせた愛称とのこと。

　　直方市は元大関魁皇の出身地で駅前に銅像がある。
　直方駅前からタクシーに分乗し、
　１０分ほどで目的地に到着した。
　この公園は福智山の東山麓にある自然を生かした5万m2の
　公園で、ユリ、バラ、しらふじ、シャクナゲ等が
　整然と植栽されており、花苗・鉢物の 販売も行なっている。
　変わり種では地中海地方原産と言われる
「アリウムギガンチウム」という名前のネギ坊主もあった。

アリウムギガンチウム

　　好天の下、公園内を散策し、園内の茶房で軽食をとりながら、久しぶりの再会で、
　コロナ禍での生活に花を咲かせた。
　帰途もタクシーで直方駅に戻り、6月再会を期して折尾駅に戻り解散しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豊島雅弥
　　快晴に恵まれた暑いくらい（２３℃）の新緑５月２１日、
　小倉カンツリー俱楽部にて５５人のベテラン、中堅、若者が３年振りの「鎌田杯」に
　凌ぎを削りました。

　　１２期は東京、関西、熊本からも９名が参集して同期仲間の結束の強さを示しておりました。
　結果は　個人優勝　北村　昭君（GS９１，NP賞も）、
　　　　　団体優勝（貢献したのは７位白石　稔君GS８７，８位吉村邦彦君GS９１）
　　と他を圧倒、更に全員完走し８０歳のエネルギーと底力を示しました。

　　団体優勝は３度目で長きに亘って若さと力を発揮し続けていることを図らずも証明しました。
　尚当日参加者は、上記３名の他
　　　　　　中村勝年君、奥共栄君、松本　静君、小川吉啓君、藤永勝彦君（小倉）
　　　　　　豊島雅弥（東京）　　　　　　　　　　　　　　　でした。

　　祝勝会開催
　　2１日１８時湖月堂本店３階にて反省会を行う予定でしたが、
　急遽優勝祝賀会に変更し特別参加者を含めお祝い会を開催しました。
　優勝賞金２万円（全国百貨店共通商品券）を食事代の一部に充て、
　また熊本からの北村君が珍しい大吟醸「香露」を提供して頂き、
　皆で美味しく楽しい祝勝会を行ないました。
　来年も又参加できることを誓って楽しいひと時を終えました。

　　祝勝会参加者：豊島雅弥（東京）、吉村邦彦、松尾弘一（大阪）、北村昭（熊本）
　　　　　　　　　白石稔、奥共栄、中村勝年、津田正彦、藤永勝彦（小倉）　 以上９名

　「中津江村に移住した男の活動と生活」前編
　　中津江村の山奥に２３年前移住した吉田くんが、中津江音楽ホールの存続運動に
　奔走しているとの新聞記事がワンツー会のメールで送られてきた。
　１０数年前、六根会で彼の山荘を訪ねて行ったことを知っていた。

中津江の位置

　　今回２年ぶりに六根会を再開することになった。
　最初の幹事を引き受けたので中津江村訪問の計画を組んだ。
　中津江村ダム湖のレストランで吉田くんと会うことにしたが
、心配になった。　片道5時間の超強行軍と気がついた。
　小倉〜添田はＪＲ、添田の先は水害で廃線、ＪＲバスに乗り継ぎ日田、
　次はジャンボタクシーで中津江。

　　７時に家を出て１２時に中津江村到着の無謀な計画に5人が賛同した。
　私は吉田希世士くんには面識がないが、村田英樹くん（僕のウォーキングの師匠）と
　吉田省吾くんの自宅を設計した一級建築士。
　山奥で石窯パンを焼き営業していると興味をそそる人物なのです。

　　中津江村は2002年のサッカーW杯で、カメルーンのキャンプ地となり有名になった。
　坂本村長は過疎村の活性化で全国的に有名になった。
　しかし、2005の地方自治体広域合併で日田市に吸収され、坂本氏は最後の村長となった。
　中津江ホールは日田杉で1994に建てられた200〜300名収容の多目的木造ホール。
　このホールの解体構想が突然起こった。
　建築家でもありピアノを習い始めた吉田くんは「中津江ホールを愛する会」を立ち上げ
　存続運動の先頭に立った。

　　　前　編：「中津江村へ」
　　小林くんと小倉駅3番ホームで待つ、彦山行きの電車が見えない、突然発車のアナウンス。
　見ると50mくらい後方に車両が見えた。手を振りながら走って乗り込む。
　日豊線のホームは田川後藤寺行きと彦山行きの停車位置が離れている決まっているらしい。
　次の西小倉駅でＮくんが乗ってこない！

ＪＲバス

　即電話すると「電車が後方に止まって」乗れなかったとのこと。
　次の城野駅で木下 くん、村田くんと合流。結局4名となった。
　呼野、採銅所と満開の桜のトンネルを電車は走る。
　添田駅から先はレールが廃線になったので代行バスに替えて日田駅まで。

　予約していた９名乗りのハイエース（写真2）
　１２時松原レストランで吉田希世士くんと合流。それぞれ話が進む。
　見る目的地を「下筌ダムと桜」「中津江ホール」
　「カメルーン合宿のサッカーグランド」

「吉田邸」と定め、山間生活の必需車吉田くんの軽トラについて行く。

ハイエース	吉田　小林　木下　 　　　　　　岩松　村田	下筌ダム	中津江ホール 正面	中津江ホール 前庭
ホール裏側	カメルーンの ライオン像	合宿所	グランド ⇓	上村学園のバス ⇓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇑グランドは痛んでいたが低料金で使用できる旨説明されていた。
　　　　　　　　　　　　　　　県外の子どもたちにとってはＷ杯キャンプ地での練習は
　　　　　　　　　　　　　　　モチベーションが上がるのだろうと想像できる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇑上村学園チーム（鹿児島）バス、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このほか熊本と福岡からのバスがあった。
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　13時間の強行軍だったので報告記は２部に分けさせてもらいます。
　　吉田くんの仙人生活は後編で。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武田　信行
　　横浜に住む山仲間が最近脚が弱くなって山登出来なくなり、
　近くに来るカワセミ（翡翠）の写真撮影に凝っている。
　高級カメラに望遠レンズ、自動焦点、連続シャッターで撮った写真を送ってくれる。

　　青い羽根に胸のオレンジ色が美しい鳥で、翼を広げて飛ぶ姿、
　水中に首を突っ込んで魚を捕る姿も魅力的である。
　送られて来た写真をご覧ください。